「迷い人声かけ運動 おかえり人にやさしい山口」講演会開催
歌と演奏は作詞・作曲した高齢者支援課の職員ご本人です
(以前NHKニュースでも紹介)。
3月29日(水)、山口まちづくりセンター ホールで「迷い人声かけ運動 おかえり人にやさしい山口」“認知症に優しい地域へ”と題した講演会が催されました。(主催:山口地区地域ケア会議、協賛:山口まちづくり推進協議会地域福祉部会、協力:山口地区民生委員・児童委員協議会、山口地区自治連合会、認知症所沢家族の会、山口を考える会、山口絆カフェ、所沢市高齢者支援課)初めに、認知症の人と家族の会埼玉県支部副代表の森本剛氏と埼玉県オレンジ大使の菊地大輔氏の対談がありました。菊地氏は40代後半で若年層認知症を患いましたが、現在は県のオレンジ大使として活躍するだけでなく野菜作りの仕事もしているそうです。認知症と分かったときは本人以上に母親と妻がショックを受けていたが、今では良き理解者となり、応援してくれると話されました。
その後、山口を考える会の皆さんが恒例の寸劇「道に迷ったフネさん」を熱演、認知症らしき人を見つけたときは勇気を出して声をかけるよう訴えました。併せて所沢市高齢者支援課で取り組んでいる「トコろんおかえりQR」の紹介と「おかえりが聞こえる街」の生演奏がありました。
最後に山口絆カフェのメンバーから「山口地区オレンジガーデニングプロジェクト」の紹介がありました。
部活の顧問と最後は笑顔で
前号では、町谷自治会館を拠点として活動を始めたばかりのフードパントリー「Happy」を紹介しました。今回は令和2年3月から活動を続けている「とこぱん*やまぐち」を紹介します。
主催団体は「ぽかぽか広場・山口」で、所沢市社会福祉協議会と山口まちづくり推進協議会地域福祉部会も活動に協力しています。スタッフは民生委員及び民生委員経験者と地域ボランティアで構成されています。原則、毎月第4木曜日、山口まちづくりセンターで30を超える子育て家庭に食料支援を行っています。
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小学校卒業証書を受け取りました
まちセン料理講習室にはスタッフが丁寧に袋詰めした食料品が並んでいました
子どもたちにとってはマスクを外す恥ずかしさもあるようですが、次の式からはすべてにおいてマスクの制限が解除されることを願い・・・それぞれの門出に心より、おめでとうございます!
今春は3月15日(水)に中学校、23日(木)に小学校の卒業式が執り行われました。また、桜が一足早く満開を迎えてしまいましたが、4月10日(月)には小学校と中学校の入学式が執り行われました。
保護者の参加は2名に限られましたが、基本的には歌を歌うとき以外はマスクを外しました。卒業式では涙を流す子どもや先生、入学式では緊張する子どもたちの様子がみられましたが、式後は皆笑顔に戻っていました。
3年前はコロナ禍の影響により卒業式に保護者が参加できなかったこともあり、今春卒業する中学生の保護者の多くは色々な思いを胸に感極まり、涙する方もみえました。